【手縫いでできる!】プリーツマスクの作り方

手縫いでできる-プリーツマスク lemo-工房
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用意するもの

材料

  • 外側の布(リネンや綿など):縦17cm〜18cm × 横21cm〜24cm
  • 内側の布(ガーゼなど):縦17cm〜18cm × 横15cm〜18cm
  • ワイヤーコード:10cm〜11cm
  • ゴム紐:25cm〜30cm
  • 手縫い糸(絹糸がおすすめ)

※ 女性サイズ〜男性サイズ

道具

  • 縫い針
  • マチ針
  • 糸切りバサミ・布切りバサミ
  • 定規
  • チャコールペンシル
  • アイロン・台
  • アイロン定規(あると良い)

作り方

手順

  1. 布の下準備
  2. 布を縫い合わせる
  3. 縁を縫う
  4. ワイヤーコードを入れる
  5. プリーツを作る
  6. サイドを縫い、ゴム紐を通す

布の下準備

水通しをする

リネンやガーゼには水分を含むと縮みやすい性質があります。洗面器に水を張り、1時間以上十分に水につけ込みます。水気を切るときは絞らず、折りたたみ手の平で挟んで水気を抜きます。乾いたら、アイロンでシワを伸ばしておきます。

裁断する

リネンとガーゼをそれぞれのサイズに裁断します。

女性用サイズ(リネン:縦17cm × 横21cm、ガーゼ:縦17cm × 横15cm)

男性用サイズ(リネン:縦18cm × 横24cm、ガーゼ:縦18cm × 横18cm)

布を縫い合わせる

生地に裏表がある場合は、表が内側になるように二つの生地を重ね、幅が短い生地が左右中央になるように配置する。上下をマチ針で止める。

上端と下端の1cmの位置に印をつけ、線に沿ってなみ縫いをする。強度を高めるため、糸は2本どりにする。

縁を縫う

筒状になったので、裏返し表側を外に出す。

アイロンでしっかりと伸ばし、形を整える。端から2mmくらいの位置をなみ縫いする。

ワイヤーコードを入れる

先ほど縫った位置から下に7mmの位置を同じくなみ縫いし、ワイヤーコードを入れるスペースを作る。

ワイヤーコードは約10cmに切り端から通し、中央の位置まで移動させる。

プリーツを作る

プリーツを作ります。ここが最大の難関です。

まず、上下中央の位置に印をつけます。そこから1.5cmと4.5cmの位置に印をつけていきます。4方向全てに行います。この位置で山折をします。

アイロン定規や厚紙を使い、山折を癖づけていきます。霧吹きで濡らすと癖がつきやすいです。

裏返して広げ、先ほど作った折り目からそれぞれ外側1cmの位置に印をつけていきます。この位置で谷折りをします。

全て終わるとプリーツの形になります。ここでしっかりとアイロンで押さえつけ、癖づけをします。

サイドを縫い、ゴム紐を通す

サイドを縫ってプリーツが崩れないよう止めます。

横端から1cmの位置で一度折り、さらにもう一度折り、折った部分をなみ縫いします。ここにゴム紐を通しますので細くなり過ぎないよう注意してください。

最後に、ゴム紐を25cm〜30cmに切り通して縛ります。長さは実際に耳に掛けながら調整してください。結び目を隠したら、完成です!

おつかれさまでした!

YouTube

動画はこちらをご覧ください。

【手縫いでできる】プリーツマスクの作り方(大人用)コロナ対策!
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